NFT初心者のとっくんです!今日はゼファーママにNFTのこと聞いてみよぉ。
出来るだけわかりやすく説明できるよう頑張るわ!
NFTとは
NFTって、そもそも何やの?
前に私がみんなにわんこの絵を描いてた頃があったでしょう。
うんうん、横で僕も描いてた!
そうやったよねぇ。
あれって実際に紙に書いてるから、世界で一つしかないものやん。NFTって言っても色々あるねんけども※1
NFT ARTっていうのは、それのデジタル版ってことよ。デジタルの絵だけど、世界に一つしかないねん。
もう勝手にコピーされないってこと?
いや、それはされるんだけど、公的には使えないって感じかなぁ。自分のものって証明されてるのがNFTなんよ。誰が描いた絵なのかっていうのも分かるようになってるの。
なので、今回、この「わんこの学舎」では、私がiPadとMacを使って描いた絵をNFTにして販売することにしたのよ。
じゃあ、僕もiPadでチャチャって描いたら売れるわけ?
あー、まあ出来なくはないよ。
2021年には、小学生が描いた絵が海外の有名な人の目にとまって、爆発的に人気になって、何百万円もの売り上げになったりしたからね。※2
じゃあ、僕もやるやるーー!
いや、そこは両親がすごいから子供の絵を世界のマーケットに出せたってことやから。
今回は、ゼファーパパと、BUBUに、手伝ってもらって、世界に私のわんこイラストを売っていくのよ。
その利益の一部を働くわんこの支援にしていきたいしね。
じゃあ、僕も…(以下略
NFTの買い方
で、そのNFTって、どうやったら買えるの?
今、世界で一番流通量が多いのは、OpenSea(オープンシー)っていうマーケットかな。
そこでポチッとしたら購入できるんやね?
あー、円じゃないのよ。イーサリアム(ETH)で売買されてるよ。
何それ?!
ビットコインとかは知ってる?
聞いたことあるけど…仮想通貨ってやつ?
そう、でも仮想通貨の本当の名前は暗号通貨と言って、ブロックチェーンっていう技術の上に作られたどの国の貨幣でもないデジタルのお金のことなのよ。
怪しくないん?
まあ、山ほどあるコインの中には怪しいのもあるかもだけど、イーサリアム(ETH)は、ビットコインの次に取引量が多くて、世界中では色んな仕組みの中に使われてるよ。
2023年1月の時点では、1ETHは、20万円ぐらいで取引されてたかな。
そのイーサリアム(ETH)とやらが必要ってこと?
そーそー。
どうやったら手に入るん?
暗号通貨取引所っていうところがあって、銀行みたいなもんなんだけど、そこに口座を作らないといけないってこと。
私はビットフライヤー(bitFlyer)ってところを使ってるので、そこのことなら説明できるよ。
カタカナだらけで分からんくなってきた...
(ということで、しばし休憩)
ここまでのまとめ
- NFTとは、オリジナルのデジタルアートのことで、オープンシー(OpenSea)などの販売所で購入できる。
- 購入にはイーサリアム(ETH)が必要
- イーサリアム(ETH)は、暗号通貨の取引所に口座を開設したら手に入れることができる。
※1 | NFTとは、"Non-Fungible Token"(非代替性トークン)の略で、ブロックチェーン技術を使用して、デジタルアートやコレクターズアイテムなどの独自性と所有権を証明するものです。 |
※2 | Zombie Zoo Keeper(ゾンビズーキーパー) 小学三年生のときに、夏休みの自由研究としてNFTを作成し、母親の協力を得て、以降NFTアーティストとして活躍。 |
NFT購入の際の注意点
さて、続きなんだけど、
ビットフライヤーの口座開設には、私の紹介から作ると、その時の時価で1500円分のビットコインが私も相手ももらえるので、ぜひこの紹介コードから口座開設してみてね。
【招待コード】4z05rtoq
【招待URL】https://bitflyer.com/invitation?id=4z05rtoq&lang=ja-JP
すぐに作れる?
身分証明書の承認とか必要なので、購入したい日よりも先にあらかじめ準備しておいた方がいいね。
平日とかならその日に作れたりもするけど、週末とかなら2、3日かかるかもよ。
で、イーサリアム(ETH)を購入すると。
あ、その前に自分のビットフライヤーの口座に円を送金しないといけないから、反映するまで同じように時間がかかるね。
送金手数料とか結構かかるの?
そう、送金手数料もかかるし、イーサリアムを購入するときにも手数料がかかるわ。※3
購入方法も2種類あって、ビットフライヤーで「購入」をクリックすると、「販売所」としてビットフライヤーと取引することになっているので、結構手数料かかるの。
一方で「取引所」だと、相手との売買になるから、販売所よりはお得ね。
取引所っていうのは、「bitFlyer Lightning」っていう画面で、自分で指値をして買う方がわけよ。
ここに今取引されてる価格を日本円で計算して、何ETH買うのか決めるの。
無事、約定したら、ビットフライヤーのホームの画面で、今持ってる資産総額として見ることができるよ。
いくらぐらい送金したらいいの?
NFTを買うにも、ガス代っていう手数料もかかるから、最初は10,000円ぐらいは送った方がいいかも。
ビットフライヤーから、ネット上のお財布にまた送金するときにも手数料必要やしね。※3
メタマスク(MetaMask)について
何それ?!お財布?!
そう、ウォレットってまたカタカナなんだけどね。
WEB上のお財布でも、USBみたいな物理的な外付けウォレットもあるんだけど、オープンシーとかでNFTを購入するためには、メタマスクっていうお財布がおすすめ。
自分の銀行から、PayPayとかの電子マネーのお財布に送金する感じ。自動送付にはなってないから、必要な分だけ送るといいかな。
その代わり、メタマスクには暗号通貨だけでなく、NFTも入っていくので、ブロックチェーン上に紐付けられた資産が全部まとめておける感じよ。
なんか難しい感じ。出来るかなぁ...
最初にメタマスクに送金するまでは面倒だけども、一度送っておけば、それがあらたな資産になっていくよ。
1ETHは、3月には23万円ぐらいまで上がったし、NFTも転売出来るものだから、自分で金額を決めてオープンシーで再販することもできるよ。
ネット上のコレクションみたいな感じ?無くなったりしない?
自分でそのメタマスクの秘密鍵を無くしてしまったり、誰かに送金したりしない限り、無くならないよ。
また、自分のビットフライヤーの口座に送金すれば、日本円にできるし。
その時は、買った時の逆で、イーサリアムを売ればいいだけよ。
NFTの使い方
で、結局そのNFTは、何かに使えるの?
NFTの中でも、わんこの学舎でも販売するようなPFP(プロフィールピクチャー)っていうカテゴリーは、SNSのプロフィールアイコンに使うの。
Twitterとかで、丸じゃなくて六角形のアイコンになってる人見たことある?
あれは、こんなNFTもってるんだぜーってドヤってるのよ。
NFTって、ドヤれるもんなの?!
そう、日本ではまだまだ下火だけど、世界を見るとNFT市場はすごく大きくて、最初の頃に出てきたNFTとかは何億万円という価格で取引されたりしてるものもあるのよ。※4
本当にピカソの絵みたいな感じ。
オープンシーは、そういう意味では、オークションサイトでもあるかなぁ。
金額を交渉することもできるからね。
わんこイラストも、何百万円とかになるかな?!
そうなればいいねぇ。
まずは、みんなに知ってもらうために無料だったり、数千円だったりで販売していくよ。
色んなわんこをオリジナルコレクションとして、アイテム違いで、たくさんリリースしていくよ〜
わんこの学舎のNFTを持ってることをドヤってもらえるようになりたいなぁ。
働くわんこを支援してますってこともね。
じゃあ、うちのボンちゃんもNFTにしてよ!
もちろん!
カスタムオーダーコレクションとして描いていくよ。
でも、オーダー制のイラストは、1ETHにするので、本気で自分のわんこをNFTにしたい人向けになるかな。
NFTの価値を分かる人に、手に入れてもらいたいと思うから。
自分のわんこの似顔絵が欲しいだけの人は、今ではAIでも描いてくれるし、他を探してもらったらいいかな。
ただし、バリエーションのNFTをわんこの学舎で販売してもいいと承諾してもらえるのであれば、半額にするよ。
わんこの学舎オリジナルコレクションとは別に、パレットコレクションとして、0.1ETHで5体以上販売できれば同じだからね。
なるほどー、まあオリジナルと色違いと両方欲しい時も、そうすればいいね。
お、とっくん冴えてるね!
パレットコレクションも購入してもらったら転売しても自分のオリジナルは残せるしね。
そのわんこが人気者だったら、パレットコレクションも高く転売できるかもしれないしね。
すごいねー!楽しみだね!!
ありがとう〜!早くいろんなわんこのNFTを作っていかなきゃね。
ここまでのまとめ
- NFTを購入するためには、暗号通貨取引所の自分の口座に日本円を送金して、ETH(イーサリアム)に変換する必要がある(価格は常に変動している)
- そのETHをメタマスクというウォレットに送って、オープンシーなどのマーケットにウォレットを接続することで、NFTを購入できる。
※3 | ビットフライヤーからメタマスクへの送金手数料は1ETHでも、0.1ETHでも、0.005ETH(1ETH=20万円として)1000円程度でした。(2023年1月時) 無料ミントであっても、手数料は2000円程度でした。 |
※4 | CryptoPunksで、これまでもっとも高額で取引されたアイテムは「CryptoPunk 5822」であり、2022年2月12日に8,000ETH(取引当時のETH/円レートで約27億円)で取引された。 |
おまけ
ところで、自分の持ってるNFTって、どうやってみれるの?
自分のオープンシーのアカウントで見れるよ。ギャラリーサイトにメタマスクを接続しても見れるかな。
私の使ってるギャラリーサイトはここよ。
https://oncyber.io/spaces/vUJ83raa8rhL1uUJ0lsk
これが、ドヤってるってやつやね。笑
あ、でも気をつけて欲しいことがあって、
財布のURLは公開されているから、勝手にNFTを送りつけられたりもするの。なので、覚えのないNFTが入ってたりしても、そんな時は絶対に触らないでね。
消そうとしたり、別のところに送ろうとしたりすると、他の全部のNFTごと抜き取られたりするから。
できることは、hidenって隠すってことぐらい。
わかった!気をつける!!
ほんまかなー、まあ信頼できるところからNFTを迎えてください。
わんこの学舎も、どうぞよろしくー